au光を解約したいけど、「違約金がいくらかかるか分からない」「手続きが面倒そう」と踏み出せない方は多いのではないでしょうか。
筆者(ダイ)は約5年間au光を契約していましたが、楽天モバイルのテザリングに切り替えるため解約しました。結論から言うと、手続き自体は電話1本で完了し、解約金は1ヶ月の節約額で十分に回収できました。
この記事では、au光の解約を経験した筆者が、違約金の仕組み・解約手続きの全手順・解約後の選択肢をすべて解説します。
au光の解約金・違約金の仕組み

au光(auひかり)の違約金は、契約した時期によって金額が大きく異なります。2022年7月の電気通信事業法改正が境目です。
契約時期別の違約金一覧(2026年4月時点)
| 契約時期 | ホームタイプ | マンションタイプ |
|---|---|---|
| 2022年6月以前の契約 | 4,730円(税込)※ | 2,730円(税込)※ |
| 2022年7月以降の契約 | 4,730円(税込) | 2,730円(税込) |
| 更新期間中の解約 | 0円 | 0円 |
※2022年6月以前の契約は、以前は16,500円でしたが、2025年7月以降の更新からは4,730円に引き下げられています。
違約金以外にかかる可能性がある費用
- 撤去工事費:2018年3月以降のホーム契約の場合31,680円(ただし2025年7月に任意化されました(強制ではありません))
- 工事費の残債:初期工事費の分割払いが残っている場合は残額を一括請求
- プロバイダの違約金:プロバイダ(So-net、BIGLOBE等)にも別途違約金がかかる場合がある
筆者の場合、違約金は1.4万円程度だったと記憶しています。楽天モバイルに乗り換えて毎月14,000円安くなったため、違約金はほぼ1ヶ月で回収できた計算です。
au光を解約する前に確認すべき3つのこと

①撤去工事の有無と費用
ホームタイプの場合、光ファイバーの撤去工事が発生する場合があります。2025年7月以降は撤去工事が任意化されたため、工事を希望しなければ費用はかかりません。
②auスマートバリュー(セット割)への影響
au光とauスマホのセット割「auスマートバリュー」を利用している場合、au光を解約するとセット割も解除されます。スマホ1台あたり月550〜1,100円の割引がなくなるため、スマホ代が上がる可能性があります。
③レンタル機器の返却
ホームゲートウェイ(HGW)やONU等のレンタル機器は、解約後にKDDIから届く返却キットで返送します。返却しないと機器代金(数千円〜1万円程度)が請求される場合があるため注意しましょう。
au光の解約手続きの手順【実際の流れ】

au光の解約は、契約しているプロバイダに電話するのが基本です。auに直接電話するのではなく、プロバイダ経由で手続きします。
主なプロバイダの解約連絡先
| プロバイダ | 電話番号 | 受付時間 |
|---|---|---|
| au one net | 0077-7084 | 9:00〜18:00 |
| So-net | 0120-80-7761 | 9:00〜18:00 |
| BIGLOBE | 0120-86-0962 | 9:00〜18:00 |
| @nifty | 0570-03-2210 | 10:00〜17:00 |
※受付時間は2026年4月時点の情報です。最新の連絡先はau公式サイトでご確認ください。
解約手続きの流れ
上記の連絡先に電話し、解約の意思を伝えます。更新月や違約金の確認もこの電話で行えます。
ホームタイプで撤去工事を希望する場合は、日程を調整します。2025年7月以降は任意なので、不要であれば「撤去しない」と伝えましょう。
KDDIから届く返却キットに機器を入れて返送します。返却期限は通常30日以内です。
au光を解約した後の選択肢

au光を解約した後のインターネット環境は、主に3つの選択肢があります。

①楽天モバイルのテザリングで代替する(筆者の選択)
筆者が選んだ方法です。楽天モバイルはデータ無制限(月額3,278円)で、テザリングも無制限。光回線の代わりにスマホのテザリングを使うことで、光回線の費用がまるごとゼロになりました。
2年3ヶ月使った感想として、動画視聴・SNS・ウェブ閲覧など日常使いであれば十分な速度です。ただしFPSゲームなど低遅延が必要な用途には向きません。
②ホームルーターに乗り換える
WiMAXやドコモ home 5Gなどのホームルーターは、工事不要でコンセントに差すだけで使えます。テザリングより安定した通信が欲しいが光回線ほどの費用はかけたくない、という方に向いています。
③他の光回線に乗り換える
au光の速度や安定性は必要だが料金を下げたい場合は、NURO光やSoftBank光など他の光回線に乗り換える選択肢もあります。乗り換え先によっては違約金を負担してくれるキャンペーンを実施していることもあります。
au光を解約して感じたこと【実体験】

解約して良かったこと
- 月約6,000円の固定費が消えた(年間約72,000円)
- テザリングで外出先でもネットが使えるようになった
- 「通信費を払いすぎている」というモヤモヤがなくなった
こうすればよかったと思うこと
- 更新月を確認してから解約すれば違約金がゼロだった可能性がある
- 解約前にテザリングのテスト期間をもう少し長く取ればよかった
振り返ると、「もっと早くやればよかった」というのが正直な感想です。違約金を払っても1ヶ月で回収できるなら、更新月を待つ必要はなかったと思います。
au光の解約に関するよくある質問
- au光の違約金はいくらですか?
-
2026年4月時点で、ホームタイプは4,730円(税込)、マンションタイプは2,730円(税込)です。更新期間中に解約すれば違約金は0円になります。更新月はMy auアプリで確認できます。
- au光の解約はどこに電話すればいいですか?
-
au光の解約は、契約しているプロバイダに電話します。au one netなら0077-7084、So-netなら0120-80-7761です。auに直接電話するのではなくプロバイダ経由で手続きする点に注意してください。
- au光の撤去工事費はかかりますか?
-
2025年7月以降は撤去工事が任意化されたため、希望しなければ撤去工事費はかかりません。撤去を希望する場合は31,680円(ホームタイプ・2018年3月以降の契約)が必要です。
- au光を解約するとauスマートバリューはどうなりますか?
-
au光を解約するとauスマートバリュー(セット割)も自動的に解除されます。スマホ1台あたり月550〜1,100円の割引がなくなるため、auスマホを使い続ける場合はスマホ代が上がります。
まとめ:au光の解約は思ったより簡単

この記事のポイントをまとめます。
- au光の違約金はホーム4,730円・マンション2,730円(2026年4月時点)
- 更新期間中の解約なら違約金0円
- 解約手続きはプロバイダに電話1本で完了
- 撤去工事は2025年7月以降任意化(強制ではない)
- 解約後はテザリング・ホームルーター・他の光回線の3択
「違約金が怖い」という理由で解約を先送りにしていると、毎月の固定費がかかり続けます。まずはMy auで更新月を確認し、違約金がいくらかかるかを把握するところから始めてみてください。
筆者はau光解約後、楽天モバイルのテザリングに切り替えて年間約168,000円の節約に成功しました。テザリング生活のリアルについては以下の記事も参考にしてください。


※料金・違約金の情報は2026年4月時点のものです。最新情報はau公式サイトでご確認ください。
楽天モバイルの料金・速度・デメリットを2年3ヶ月の実体験で詳しく解説しています。



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