この記事に訪れている人の多くは大学3年生なのではないでしょうか。それ以外にも1.2年生で訪れた方もいると思います。
いずれにせよ、就活に対して意識が少しでもあるということなので自分を褒めてあげてください。
では、皆さんが気になっている就活はいつから動き始めればいいのかについて話していきたいと思います。
- 就活をし始めるタイミングが知りたい人
- 就活を始めたいけど何をすればいいか分からない人
みんないつから就活を意識するの?
多くの人は2年生の終わりから3年生の始まりあたりに「就活」という言葉が頭をよぎるのではないでしょうか。
僕も実際、3年生の春に就活に対して意識するようになりました。周りの人も3年生の夏前にはみんな口を揃えて「インターン申し込まないと」や「ESどうしよう」と言っていたので3年生の春前後に多くの人は就活を意識するという認識で間違いなさそうですね。
なので3年生の方はそのまま就活の意識をしつつ実際に行動に移すようにしてください。
1.2年生の方は「就活」という言葉を頭に入れておきながらバイトやサークル、学校行事に励んでください。意識があるだけでも3年生になった時に必ず役に立つはずです。1.2年生でも参加できる早期インターンというものがあるので企業に積極性をアピールするのもありですね。
就活は何から始まるべき?
実際に就活に関連する何かをしようとしても何をすればいいかわからないという人も多くいると思います。
僕なりの就活における大切なポイントを話していくので参考にしてみてください。
自己分析が1番大切
まずはなんと言っても自分を知ることです。
自己分析が一番苦労したと言う大学生はたくさんいます。僕も実際、自己分析には苦労してますし未だに自己分析に時間を取られています。
就活しなきゃと思ったら、まず初めに自己分析から始めてください。
1年生でも3年生でも同じです。必ず役に立ちます。
自分の向いている業界や自分の強み、弱みをできる限り理解するようにしてください。
また、自分はそう思っていても周りから見たら違ってくる場合があります。
周りからの自分を知りたい場合は友達に他己分析を頼むようにしましょう。
マイナビを利用すれば自己分析はもちろん他己分析も利用することができるのでおすすめです。
業界研究は生涯のため
業界研究や企業研究を怠る人がいますが、かなり重要なことなので決して甘く見ないようにしましょう。
志望している業界は自分の思っているものとギャップがないかや、志望している企業は自分のやりたいことができるかなど後悔しないように研究するようにしてください。
自分の人生の40年間程その会社で過ごすことになる可能性もあります。
決して理解不足でエントリーすることのないようにしましょう!
インターンを通して場になれる
僕が就活をしている間に強く感じたのは場慣れしている人がその場を制するということです。
もちろん、元々プレゼンが得意な人や頭の回転が速い人が有利に働くのはもちろんですが、就活の独特な雰囲気に慣れているかどうかも同じくらいかもしくはそれら以上に大切になってきます。
どんなに良い発言をしていたとしても、顔から不安が伝わってきたりおどおどした態度だと評価されづらくなってしまいます。
相手に自分の意見をしっかりと伝えるんだという気持ちで堂々といられるようにしましょう。
そして就活の独特な雰囲気を自分のものにしてしまいましょう。
合格するための書類選考対策
いくら場数を踏んで雰囲気を自分のものにできる力がついていたとしても、その場にたどり着かなければ意味がありません。
その場に行くためにもまずは、書類選考で合格できるように対策しましょう。
ES(エントリーシート)は自己分析や業界研究をしていて初めてまともに書くことができます。これまでのことが確実に活きてきます。
また、ESは自分だけで対策するのではなく大学の添削のプロの方や研究室の教授などの方に見てもらうようにしましょう。
まとめ
それではまとめです。
就活を意識し始めるタイミングは9割以上の人が2年生の終わりから3年生の始まり頃です。
早いから、遅いからと言ってそれらの人達と差があるかと言われたらそうゆうわけではありません。その人の行動力次第でどうにでもなります。
自己分析→説明会参加(業界・企業研究)→インターン参加→ES・SPI対策
就活を始める際はまず自己分析から始めて自分の入りたい業界を明確にするようにしましょう。
それからは説明会を通して業界・企業研究を行い、インターンを通して就活の雰囲気に慣れるようにしましょう。
その後はこれまでのことを活かして書類選考対策を行って確実に面接に辿り着ける企業を増やしていくようにしましょう。
今回紹介した以外にもやるべきことはたくさんあります。自分の行動次第で就活は良くも悪くもどちらにも転びます。
生涯を決めるものになります。後悔しないよう全力で取り組むようにしてください!
僕の就活記録をまとめた記事も紹介しておくので、よかったら見にいってください。
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